2016年08月7日 | カテゴリー : にっぽん塾, 出陣予定
日本文化や和の伝統について
双嵐龍が発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、連載3回目!
今日は七夕祭りの由来、後編!
前回、中国からの伝来で、習い事が上手くなりますようにと
短冊に願いを書いたというお話でしたが・・・。
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もうひとつは日本古来の行事で、
旧暦の七夕の時期はちょうど
稲の開花時期にあたり、
水害や病害が心配な時期。
そこで巫女さんが特別に織られた織物を纏い、
祈祷し、豊作を願ったんだ。
この二つの行事が合わさって
日本の“七夕”が形になっていったんだね。
つまり各地で行われる、七夕の行事や七夕祭には
ただ短冊に願いを込めて飾る・・・というだけじゃなく
本来なら、
技術の上達と豊作を願う、
と言う二つの意味があるんだね!
なので、みんないろんなお願いごとを短冊に書いたと思うんだけど、
その中でも、特に女性が、何か上手になりたいとか、豊作を願う願い事は、
叶いやすいと言われているんだって。
そんな事もちょっと知ってみながら、
今日の七夕の夜を、過ごしてみてはいかがでしょうか?
BY水龍
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##今日はソーランドラゴンが##
###2つのお祭りに参加‼###
## JA厚別夏祭り 11:00〜##
###もいわ夏祭り14:40〜###
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会場で会おう!!
2016年08月3日 | カテゴリー : にっぽん塾
日本文化や和の伝統について
ソーランドラゴンが発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、連載2回目!
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こんばんは、水龍です!
よい子のみんなは、もう短冊に願い事を書いて、
笹の葉に飾ったかな??
現在の七夕、そして七夕まつりは、
前回炎龍が書いてくれた、七夕伝説と共に、
中国から日本に伝わったお祭りと、
日本古来の行事とが合わさって形になったんだ。
まずは中国から伝わったお祭り、
これは織り姫と彦星の年に一度の再会を祝うと共に、
織り物が大得意な織り姫にあやかり、
「布を織るのが、さらに、
手芸や手習いごとが、上達し、
じょうずになりますように・・・」
って願うお祭り。
日本には奈良時代に、伝わり、はじめは宮中の行事として行われていた。
そのころは葉っぱに願いを書いたのだけど、
江戸時代に、その風習が庶民に広まり、
今のように、願いごとを書いた短冊を笹にぶら下げるようになったんだって。
もうひとつは日本古来の行事で・・・・
続きはまた次回!!
BY水龍
2016年08月1日 | カテゴリー : にっぽん塾
日本文化や和の伝統について
ソーランドラゴンが発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、
本州じゃ7月7日が七夕だけどよ、
北海道や仙台では8月7日が七夕なのです!
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8月だぜ!おはようさん!
炎龍でぃ!
まずは水龍の手を借りずとも、やっぱり俺っちが少しレポートしちゃうぜい!
みんな、七夕伝説(たなばたでんせつ)を知ってるか?
言わずと知れた織り姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が年に一回、
天の川を渡って会える日、それが七夕(たなばた)でい。
そのお話は簡単に言うとこんな感じだぜい!
天を支配する天帝(てんてい)様の娘、織り姫(おりひめ)は、
働き者で、それはそれは素敵な織り者をつくったそうな。
天帝はそんな織り姫に関心しつつ、
年頃になっても化粧一つせず、
仕事に没頭し、恋する暇もない娘を心配し、
紹介したのが、同じくそれはそれは働き者の牛飼い、彦星(ひこぼし)。
結婚した二人は、二人でいるのが幸せ過ぎて、
全然働かなくなってしまったんでぃ。
はじめは新婚(しんこん)さんだからと
大目に見てた天帝(てんてい)さんもそのうちカンカン!
年に一度、7月7日にしか会わせない!
って怒って天の川をはさんで、二人を引き離してしまったんだ!
以来、心を入れ替えた二人は、一生懸命(いっしょうけんめい)働き、
年に一度、七夕の夜にだけ
許されて会っているんだ!
そんな七夕、この七夕伝説だけじゃなく、
いくつかの伝説や事がらが合わさって、
今のような形になったらしいんでぃ!
こっから先は俺っちはよくしらん!
物知り水龍!出番だぜぃ!次回に続くぅ!
BY炎龍
次回は僕がお送りします!
By水龍
2016年06月14日 | カテゴリー : にっぽん塾, 出陣予定
どうでい!!!!?
日本精神(リップンチェンシン)!
素敵だろい!
俺っち、知らなかったぜ!
行くまで知らなかったぜい!
傘回しとか、太鼓とおして、
俺っち達がお祭りで伝え続けてる 和の心、思いとよ、
見事に一致しててよ! 運命かんじたぜぇ!
伝えたいぜ繋げたいぜ! 日本精神!
子ども達へ、未来へ!
俺っちちゃんとできてるか?
みんなあ、俺っち達に
出番をくれい!
もっともっと伝えてぇ!広げてぇ!
ちょうど明日、 6月15日には
「北海道神宮例祭」通称「札幌まつり」に
俺っち達ソーランドラゴンが出陣でい!!
札幌で100年以上続くお神輿のお祭りでい!
お神輿の意味も感じながら伝統ある祭、楽しんでくれなぁ!
実は俺っち達、 北海道神宮の土俵舞台で奉納和芸、 するからよう!
6月15日(月)14:15~でい!
台湾で出逢った同志の皆!
次は俺っち達が、できる形で
でつないでこーなー!
伝えてこーな!
俺っちの決意も新たになったところでよう、
にっぽん塾、お神輿と台湾編
これにて、一件落着だぜい!!
したっけ、またなあ!!!
By炎龍
2016年06月10日 | カテゴリー : にっぽん塾, 出陣報告
炎龍でい!
俺っち、昨年のGW前半に台湾のお神輿担ぐお祭りで
パフォーマンスさせてもらったんだけどよう、
それにちなんで&札幌まつりに向けて、
前回までは水龍と一緒にお神輿について学んできたけどよ、
今回からは俺っちが、行ってきた台湾の話するぜい!
1895~1945年の50年、
台湾は日本の領地だったってのはみんな知ってるかあ?
1944年、戦争末期、台南地域で日本人の兵隊さんがよ、
空での戦いで鉄砲玉がエンジンに当たっちまったんだってよう。
すぐに避難すれば命は助かったろうに、
その兵隊さんは、投げ出した飛行機が町に落ちたら
沢山の人が亡くなったり火事が広がって家を無くしたりするって、
人や家の無いところまで飛行機を操縦して墜落して
亡くなっちまったんだってよう・・・。
でも、その地域の人達が
この兵隊さんのお陰で地域が助かったって
ついには神様としてまつってくれて
(神秘的ないろんなストリーがあるんだけどちと割愛!
気になったら調べてみてくれい!)
神社までたてくれたのが『飛虎将軍廟』
って神社なんでい!
その神社がある地域にはよ、
毎年それぞれの神社の神輿が集まるお祭りがあるんだけどよう、
飛虎将軍廟は50年間お神輿を出してなかったんでい。
何でも、日本の兵隊さんの神様だから
日本式の神輿じゃないと失礼だって。
すると台湾には作れる人はいないし、、、、。
でも一昨年、色々なご縁が運命的にからまって、
その話を聞いた中村文昭さんって講演家の方がよ、
『飛虎将軍廟』にお神輿をプレゼントしたい!って
各地の講演でこの話をしてまわって、寄付を集めたんでい。
何を隠そう、俺っち達もそんな講演会の一つでよう、
たまたまオープニングパフォーマーとして呼ばれたご縁で
色々つながってよう!
瞬く間に寄付が集まり、一年足らずで見事お神輿の奉納が実現!
そのお神輿がデビューするお祭りに、俺っち行ってきたってわけでい!
前置きが長くなっちまったけどよう、
飛虎将軍廟のお神輿がデビューするお祭りで
俺っちパフォーマンスさせてもらったんだけどよう、
今回はそんなお祭りの1日を報告するぜい!
まさかまさかの朝5時!
まだまだ薄暗い時間から
まずは出発式!
こんな早くなのに音楽バンバン流して、爆竹バンバン!
ご当地アイドルも(?)踊りだすし、
プチ京劇も見れちゃったぜい!
そうそう、爆竹、太鼓と同じでよう
邪気や災いを蹴散らす力があるんだったなぁ!
そしてお神輿担いで、地域を練り歩く!
こうやって悪いもん吸いとったり、
神様の力を振りまくわけだなぁ!
※お神輿の意味参照
そうそう、今回このお神輿デビューに
日本からも100人以上の有志が駆けつけたんだぜ!
そんな応援団と、台湾現地の皆が交代しながら
お神輿担いで練り歩く!
これを日台友好と言わずになんという!?
そして夕食時
いよいよメイン会場前の気合いを入れる会でよ
台湾側からは伝統的な人形劇や儀式の演舞が披露され!
日本からは俺っちのソーラン節や、傘回し、
参加型でのお神輿の担ぎ方講座も盛り上がったなぁ!
この日台友好Tシャツの文字を書いた
文字職人の杉浦さんの書道パフォーマンスも圧巻!
「いのちのきらめき」っていうひらがなで
「瞬間」って漢字つくっちまって、その心は!?
かー!粋だねぇ!!
そしていよいよメイン会場へ!
飛虎将軍廟の新しいお神輿が
立派にデビューしてきたぜ!
いやー!素敵な1日だったぜー!
つづく…