【にっぽん塾】正月編6〜門松(かどまつ)

2018年01月06日　｜カテゴリー : にっぽん塾

☆☆お知らせ☆☆

本日！1月6日(土)17：15～つながる7チャンTVh(テレビ北海道)にて

いよいよ「ソーランドラゴン大百科」最終回の放送です！

その前に！YouTubeで前回の放送をおさらい視聴！！

そして本日、JICA北海道にて15：00～「国際協力入門教室」、16:20～「最終回を一緒に見よう！イベント」開催！

http://tam-p.jp/sohrandragon/infomation/new/2456/

こちらもどうぞよろしく！！それではにっぽん塾スタート！！

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水龍「僕達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
子ども達に！未来に！！伝え繋げるための連載企画！」
炎龍「双嵐龍(ソーランドラゴン)の　あ！」
水＆炎「にっぽん塾！！お正月編！！！

北海道ご当地ヒーロー・水龍

今日はお正月にお家に飾る、“正月飾り”の中でも
　門松(かどまつ)について、紹介するよ！

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

門松ってのは、年末から、お家の門の左右に立てられる、これだよなあ？

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北海道ご当地ヒーロー・水龍

ああ。これは、新年に年神様が迷わずみんなの家に来られるように、
“お家はココですよー！”って、目印に立てるんだ。

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

年神様について、知らない子は、
【にっぽん塾】正月編２〜お年玉　を読んでみてくれよな！

北海道ご当地ヒーロー・水龍

門松は、門の右と左に並べるのが今の主流だけど、
最初は松の小枝を1本立てる素朴な形式から始まったんだ。

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

最初は簡単なものだったんだなあ。

北海道ご当地ヒーロー・水龍

今の形になったのは江戸時代以降なんだって！

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

やっぱり！文化が花開く平和な江戸時代！！

北海道ご当地ヒーロー・水龍

なぜ「松」を立てるのかというと松が1年中青々とした常緑樹で、
生命力や成長力を表す縁起がいいものだって事と、
神を「待つ」という意味も重なってるんだ。

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

なるほど“祭”の語源も神を“待つる“ところからって
言われてるよなあ。同じことなんだなあ。
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北海道ご当地ヒーロー・水龍

あと、先を斜めに切ったものが3本、
よく添えられている竹は、
節がまっすぐでめでたいってことで
添えられるようになったんだって！」

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北海道ご当地ヒーロー・炎龍

そうそう、あっちの方が存在感あって、
俺っち小さい頃、竹のことを松だと思ってたこともあったぜい。

北海道ご当地ヒーロー・水龍

確かに・・・真ん中に立っている竹は添えられているもので、
周りに茂っている松が門松のメインなんだけどね！

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

そうだよなあ。ちょっとややこしいぜい・・・

北海道ご当地ヒーロー・水龍

門松を飾る1月7日までを“松の内”って言って、
松飾りを外す7日が、年神様のお帰りになる時なんだ。

北海道ご当地ヒーロー・炎龍

それまでは年神様がお家にいるんで、
お年玉をもらったり、三が日が終わったとしても、
油断しちゃならねえ・・・ってことだな。

北海道ご当地ヒーロー・水龍

ああ、書き初め、年始周り、年賀状も
7日までに、終わらせるといいみたいだよ！！次回もお楽しみに！」

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