2016年08月01日 | カテゴリー : にっぽん塾
日本文化や和の伝統について
ソーランドラゴンが発信してみる、ブログ連載
『双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾』
今回は“七夕(たなばた)”について、
本州じゃ7月7日が七夕だけどよ、
北海道や仙台では8月7日が七夕なのです!
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8月だぜ!おはようさん!
炎龍でぃ!
まずは水龍の手を借りずとも、やっぱり俺っちが少しレポートしちゃうぜい!
みんな、七夕伝説(たなばたでんせつ)を知ってるか?
言わずと知れた織り姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が年に一回、
天の川を渡って会える日、それが七夕(たなばた)でい。
そのお話は簡単に言うとこんな感じだぜい!
天を支配する天帝(てんてい)様の娘、織り姫(おりひめ)は、
働き者で、それはそれは素敵な織り者をつくったそうな。
天帝はそんな織り姫に関心しつつ、
年頃になっても化粧一つせず、
仕事に没頭し、恋する暇もない娘を心配し、
紹介したのが、同じくそれはそれは働き者の牛飼い、彦星(ひこぼし)。
結婚した二人は、二人でいるのが幸せ過ぎて、
全然働かなくなってしまったんでぃ。
はじめは新婚(しんこん)さんだからと
大目に見てた天帝(てんてい)さんもそのうちカンカン!
年に一度、7月7日にしか会わせない!
って怒って天の川をはさんで、二人を引き離してしまったんだ!
以来、心を入れ替えた二人は、一生懸命(いっしょうけんめい)働き、
年に一度、七夕の夜にだけ
許されて会っているんだ!
そんな七夕、この七夕伝説だけじゃなく、
いくつかの伝説や事がらが合わさって、
今のような形になったらしいんでぃ!
こっから先は俺っちはよくしらん!
物知り水龍!出番だぜぃ!次回に続くぅ!
BY炎龍
次回は僕がお送りします!
By水龍