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2016年04月05日 | カテゴリー : 映画レビュー

映画「仮面ライダー1号」を見てきました!By水龍

北海道ご当地ヒーロー、ソーランドラゴン・水龍です。

ソーランドラゴン水龍

映画が大好きなこの僕、水龍が

公開中の映画を中心に観賞した映画の中から先輩ヒーロー達に学んだ?ヒーロー魂や、ヒーロー的見解?ヒーロー映画談義を皆さんにお届けしてみる? このコーナー!

ヒーロー映画談義

blog版第三回目に紹介する映画はこちら!!

仮面ライダー1号

仮面ライダー1号

言わずもがなの元祖等身大特撮ヒーロー!

仮面ライダー1号・本郷猛を主演に据えた仮面ライダー45周年記念作品!

御歳70歳になる本郷猛役の藤岡弘、さんが 今、あえて45年の時を経て 並々ならぬ情熱で作品に関わり、 主役を演じ抜いたことが スクリーンからビシビシ伝わってきました!!

仮面ライダー1号 闘え、守れ、命の限り

藤岡弘、さんが、子ども達に、未来に、 改めて伝え届けたかったメッセージ!

そして大人達、現代の日本人と日本社会に届けたかった、改めて問いかけたかった想い・メッセージ!

大変熱いものを感じ、 ヒーロー的感銘を受けました!!

水龍 泣いちゃう

そうなのです!

先祖代々から連面と受け継がれ、守られてきたもの、 そしてその繋がりの中から、今新たに生み出されたもの。

現在の自分、今生きとし生けるもの全ての命の尊さ…

さらに未来を担う子ども達に、子孫に、 そして未来の日本、世界に 伝え繋げていきたいこと、いくべきこと…

実は僕達ソーランドラゴンは三年半前、2012年に岩手県八幡平市で行われた 「ローカルヒーロー大集合!IWATEハチマンタイダイナマイト2012」で、藤岡弘、さんとご一緒させていただいたことがあります。

藤岡弘さんと

その時、藤岡さんは僕らにこんな声をかけてくれました!

「いやー、君達は ベルトじゃなくて、帯を腰に巻いているんだね…ブーツじゃなくて、足袋を履いているんだね…

私はね、これまで色んな国を 世界中を旅して見てきたけど やっぱりね、この日本の国が、文化が、大和魂が、 世界一だと!そう思うんだよ。

君達若者にはそんな日本の素晴らしさを、侍魂を、 子ども達に、伝え続けてほしいねぇ。

日本の未来を頼んだぞ! はっはっはっはっ」

あの時、藤岡さんから改めて言葉にしていただき、 再確認した、僕達ソーランドラゴンの使命、想い、メッセージ!

それから僕達は、その大切なものを忘れないように ヒーローとして、頑張りつづけているつもりですが… できることからはじめよう!

藤岡さん自ら! こうした熱い想いのつまった作品を生み出し、 それをこうして大スクリーンで見せつけられてしまったら僕達若者が、もっとがんばらない訳にはいかない!! とヒーロー魂が奮い立つのであります!!

シャキーン!

もう、それだけで、 いくら偉大なるおやっさん・立花藤兵衞の孫娘だからって、我らが本郷猛様を、呼び捨てにするって違和感じゃね?とか、 仮面ライダー1号の変身後の姿かたち、 あえて新しくしなくても、いつものでもよかったんじゃね?

なんで変わっちゃったんだっけ?何か理由はあったんだっけ?? とか、

ん??

ショッカーとノバショッカーの小競り合いって、 結局なんだったんだっけ?? とか

仮面ライダーゴーストの扱いがなんか中途半端じゃね? むしろ必要だったのか??とか、

僕の前の席で見ていた子ども達が、完全に途中で飽きちゃってたけど、 ちょっと難しかったかなあ?まあしょうがないよね… とか、 色々気になっちゃう点、 いろんな方々がアンチな発言で 盛り上がりたくなっちゃうような点なんか、 なんもなんも。

大してどーでもよくなるくらい 本郷猛の生き様と、想いと、侍魂に、 ただただそれだけで、頷き、 納得してしまうのであります。

あっぱれ!偉大なる 大御所!大先輩ヒーロー!仮面ライダー1号!!

いいぜ!

大変いろんなものを 勉強させていただきましたm(_ _)m

仮面ライダーゴーストや平成ライダーファンの皆さんが、 どれくらい楽しめるかは正直わかりませんが(笑) 照れ照れ

藤岡弘、さんと、仮面ライダー1号と 熱き昭和ライダーファンの皆さんは 見ていろんなことを感じることができる。

そんな激熱の作品かもしれません!! これまたオススメです!!

ガッツポーズ

いやー、映画ってなんまらいいもんですね。 したっけ、したっけ…

したっけな!

by水龍