2017年03月21日 | カテゴリー : 映画レビュー
水龍です。
映画好きの僕が劇場で見た映画について熱く語る!
いつも劇場では
ヒーロー映画やアクション映画中心に見るので、
恋愛ものやミュージカル映画は好んで見るわけではない僕ですが、
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのヒロイン・グウェン役
で注目が集まり
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡』の
主人公の娘役でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた
がついに!
ということと、
実は最近密かにミュージカルにハマり気味だった!
と言うことなどが重なり?
興味を持って見に行ってしまいました!!
それがまた…
冒頭のハイウェイでのダンス&歌にパルクールやBMX、楽器演奏などなど
様々なパフォーマンスが絡んできて、しかも全てワンカットで撮ったかのような演出!
そして始まる エマ・ストーン演じる 映画スタジオのコーヒーショップでバイトしながら
いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏して食っていきたいと夢見る男!
夢を実現させるために、本当に自分のやりたいことを一旦我慢したり、
愛する人のために本当の夢にしばし目をつぶって別の方向で頑張ったり、
いやいや、でもやっぱり本当の夢、自分がやりたかったことの間で揺れ動いたり、
もう一度その夢に向き合うきっかけをくれたり、 挑戦する勇気をくれて、
後押ししてくれたのはやはりその愛する人だったり…
ある意味、
と言える熱き二人の姿を、
心地よいミュージカルナンバーにあわせて届けてくれた、
とても素敵な作品でした!
決してありきたりな大円団!完全なるハッピーエンド!!
とはならなかった?ラストも、
僕の中ではある意味納得のハッピーエンド!
とってもいい映画でした!
という、セリフとメッセージが、見終わった後に静かに胸に響き、
拳を握りしめ、僕も夢に向かって情熱を持って突き進もうと思いました!
by水龍