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2016年08月10日 | カテゴリー : 映画レビュー

ワンパンマンから学ぶヒーロー魂!強すぎても心の平和は訪れない!

おばんです!北海道ご当地ヒーロー・ソーランドラゴン!

謎のスタッフ、したっけです!

 

皆さん、アニメは見ますか?

ソーランドラゴンのお二人はどちらかというと特撮好きですが、私は実は大のアニメ、漫画大好きっ子!

アニメもヒーローはたくさんいるぞ!と地味にソーランドラゴンのお二人や、皆さんに訴えていこうと思います。

今回紹介するのはワンパンマン

ワンパンマンって知ってますか?アンパンマンじゃありませんよ。

就職活動に行き詰る青年・サイタマは、ある日街で暴れていた怪人から顎の割れた少年を救う。

その際、「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。

頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。

出典:Wikipedia

趣味でヒーローを始めて、驚異的な強さをなぜか身につけてしまったという謎の主人公です。

 

どんな敵が現れても絶対に一撃で倒してしまいますが、それだけ互角で戦える敵がいないというのは非常に虚しいもの…

今回の2016オリンピックの水泳・金メダリスト 萩野公介選手も、瀬戸大也選手がいたからこそ、お互いが記録を伸ばしながら水泳をやり続けられたとテレビで見ました…。

 

例え敵であっても、人は一人では生きられないのかも。

ワンパンマンも「人」として悩む

ワンパンマンの面白いところはこんなに圧倒的な強さを持っているのに、幸せそうではないってことです。

 

廃墟に住んでたり、ヒーローとして知名度が欲しいとか、ライバルが欲しいとか…

ヒーローらしからぬ悩みを持つヒーローと言っても良いかもですね。

だからこそ非常に惹き込まれてしまう!人間くさいヒーロー!

 

いつもは見ることができないヒーローの形がここに描かれていると言っても過言ではないです。

人としても中途半端。

ヒーローとしても中途半端。

ただ単に「強い」というワードだけでは語れないのがヒーローなのではないでしょうか?

ワンパンマン、ぜひ見てみてくださいね!