ダウン症の息子が産まれた翌日のこと(2018年6月8日)~YOSAKOI家族と、妻との出逢いのことも…
- 2020.06.08
- 出産~染色体検査の結果が出るまで 回想記
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昨日から始まったこの子育て・育児ブログ。色々反響頂きありがとうございます!
今日もちょうど2年前の2018年6月8日のこと、
僕のヒーロー!ダウン症の息子“U”が産まれた翌日のことを振り返ってみたいと思います。
産まれたばかりの息子と妻を茨城に残して、みんな北海道へ!
そう!実は息子が産まれた翌日からは年に一度のYOSAKOIソーラン祭り!!
朝から北海道に飛び立つばあば(妻の母)と娘を見送り、
その後僕は、朝に病院で妻と保育器の中の息子とつかの間の再会を果たす。
そう、産まれてしばらくは安定していた呼吸に
ちょっと乱れが見られたとかで、夜のうちに保育器へ。
まあ三週間早く産まれてるからねえ…
僕自身も産まれた時は双子で低体重、低体温で
1ヶ月保育器暮らしだったみたいだし!
みたいな軽いノリで?妻と息子を茨城さ残して(ごめん、けど、タイミング的にしゃーない 笑)
その後、僕もすぐに飛行機に飛び乗り、北海道へ!!
僕はYOSAKOIソーラン歴25年以上!家族もYOSAKOI家族‼
僕は小学生の時にふるさと・北海道は札幌でYOSAKOIソーランに出逢い、
ドはまりして以来…息子が産まれた2018年当時も、
YOSAKOIソーラン祭りには、かれこれ25年連続の参加!
なんせ、YOSAKOIソーランが好きすぎて、
YOSAKOIソーランを踊りながら敵を倒す!?
ご当地ヒーロー・舞神ソーランドラゴンを生み出してしまったくらいですから…(笑)
そして僕のみならず、前の年に初参加でハマったばあば(妻の母)に、
その年は娘も初参加で楽しみにしていたし、
(本当は妻も初参加予定だったけど、妊娠した時点で断念…)
YOSAKOIソーラン祭りでみんな北海道に行ってて、
じいじと妻しか茨城にいないタイミングでだけは産まれてくれるなよー!
まあ、予定日の3週間前だから大丈夫かぁ!!なんて冗談で言ってたのだから…
まさか、それよりも早く産まれてきちゃうとは…(^^;
でも、まさにみんな北海道に行ってしまって、
妻とじいじだけの時ではなくて、行く前に僕が立ち会える時に、
ばあばや娘がすぐに会える時に、産まれてきてくれたんだから、
慌てん坊だったけど、おりこうさんだったねと思ったもんだ!
実は妻との出逢いもYOSAKOI ソーラン!
そう、実は同じYOSAKOIソーランチーム「労働芸団 結海衆」の茨城支部で
出逢った僕ら夫婦は、YOSAKOIソーランを踊ることが本当に大好き!
そしてばあばも、娘も、親子三世代!
家族みんなでYOSAKOIソーランを楽しみ、生きがいにしている僕ら家族なのだ!
そんな僕ら家族の新しい一員である息子が、
年に一度のYOSAKOIソーラン祭り本祭がある週末の直前という
絶妙なタイミングで産まれて来たなんて、なんか運命感じたよなあ(๑´ڡ`๑)
そんなこんなで、産まれたばかりの息子と妻を
茨城に置いてきてしまうこととなったけど(笑)
来られない妻と息子の分まで?今年もYOSAKOIソーラン祭りで暴れるぞー!
楽しむぞー!!と勇んで北海道に上陸した僕だったのだ!
しかし僕は、僕ら家族は、その時は全く知るよしもなかった。
息子が障がいを持って産まれてきたということを…
つづく…
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