2017年03月19日 | カテゴリー : にっぽん塾
俺っち達が住む、愛すべき日本の文化や風習を
子ども達に未来に!!伝え繋げるための連載企画!
双嵐龍(ソーランドラゴン)の
あ、【にっぽん塾】!
本日は「春分の日&お彼岸編」!!
はじまりはじまり!!
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炎龍でい!!
明日は春分の日でい!
みんな、どんな日か知ってるかあ?
昼と夜が同じ長さの日で、
この日から昼の長さが長くなっていく日だってのは、
さすがの俺っちもわかってるけどよ!
もっと詳しく、水龍先生に聞こうと思ったけどよ!
いつも聞くだけじゃなくてよ、今回は
俺っちが調べてみたぜい!!
春分の日は、日本の国民の祝日の一つ。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日なんだってよう!
さっき俺っちが言ってたみたいに、
この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ
一緒になる日なんでい!
でも実はその日にちは毎年一緒じゃなくて年によって多少違うんだとよ!
今後20年間ほどは、閏年とその次の年(つまり去年と今年)が3/20
その他の年が3/21になると予測されているぜ!
それを聞いて昔のこよみを見てみたらよ、
本当に休みが20日だったり21日だったりしてるぜい!
おもしれーな!
どうやら春分ってのは、
お彼岸てやつの中日でよ、
「真西に沈む太陽は極楽の門に入る」
と伝えられていて
“極楽が最も近くなる日”
と考えられてるんでい!
この日を中日にして、1週間 “お彼岸(ひがん)”
と言われていて、そのお彼岸に、故人の霊を供養すると、
迷わず極楽浄土に成仏できる・・・
つまり亡くなった人にお経とかあげると
迷わないで天国に行ける…といわれててよ、
だから、おはぎ(ぼたもち)、草餅、いなりずし
なんかを作ってお墓参りをするんでい。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言われてて
寒さも峠を越してあったかくなってくるぜい!
そろそろ本州じゃ桜も咲いてくる頃だな!
いやー、やっぱこうやって知るってのは楽しいな!
せっかく日本に住んでんだ、もっともっと知りたいなあ!!
これからもにっぽん塾、
益々がんばって更新してくぜい!!
By炎龍