お知らせ

2016年06月13日 | カテゴリー : 出陣報告

にっぽん塾~お神輿&台湾 編④日本精神と八田ダム~

てやんでい!炎龍でい!!

 

今回の台湾の旅でよう
ビシッと魂で感じて、みんなにぜひ伝えてぇ!
って思ったのがよ、「リップンチェンシン」

 

つまり「日本精神」でい!

 

台湾じゃ、勤勉だったり、時間を守ったり、
不正をしなかったりする人を、
「日本精神(リップンチェンシン)」
があるって誉めるんだぜ!

 

なまら嬉しくねえかー?

二二八記念館で声をかけてくれた
ガイドボランティアのおっちゃんは、
嬉しそーに昔の話をしてくれたぜい!

 

そのおじいさんから感じたのは、
その人は学校の先生に沢山
「日本精神」教わったみたいだなー!

 

親日なんてもんじゃないぜ、
愛日だったぜぇ!愛されてたぜぇ!

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当時の人達の見せた背中に

日本精神、
沢山あったんだなぁ。
行くとわかるんだけどよ、
文章じゃうまく伝わらないかなー?

 

よーし!分かりやすい
代表的な例と言えば
八田與一さんな!

台湾の南の大地を、
水に困らずに農地に適した土地に変えた
鳥山頭ダムを作った人で、
大偉業を成し遂げた人でい!!

当時日本の国家予算一年分の建設費用を情熱と理論で説き捻出し、
十年もの工事の末、完成にこぎつけた、いろんな意味で、えれぇ人でい!

工事のおじさん達の働く環境を
整えたり(テニスコートもあったってな!)

 

危ない工事現場にも進んで足を踏み入れたり、
事故の慰霊事業では日本人も台湾人も
分け隔てなく行ったことなど、

その人柄や背中で見せた
日本精神溢れるエピソードが沢山あったぜ!
沢山ありすぎてちと割愛な!

 

その偉業を称え銅像を作りたいって
地元の人達や周囲の提案を
中々受け入れなかった謙虚な人!

 

ついに押し負けて銅像作る時にはよ、
偉そうなのは嫌だと譲らず、
座ってる像ならと許可したってな!

その後、
第二次世界対戦中に鉄や銅が足りなくなって
国の命令でかき集められたときも、
戦後のなくなった後も中華民国の蒋介石時代に
日本の残した建物や神社などが
壊わされまくった時も、

 

地元の人達がこっそり隠して
銅像は守られたんだってよ!
写真見たらよ、花が添えてあるだろ!?
毎日地元の人達が
今も花を供えてるっなぁー!

 

どんだけ愛されてるかって事だよなぁ!
俺っち、感動して、目から汗が出たぜい!!

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おっと、今回も長くなっちまったからまた次回!
まだまだ続くぜい!

By炎龍