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『斬桐舞 第二回 定期公演 ~ 舞history -繋ぐ、今』に行ってきました!

『斬桐舞 第二回 定期公演 ~ 舞history -繋ぐ、今』に行ってきました!

『斬桐舞 第二回 定期公演 ~ 舞history -繋ぐ、今』に行ってきました!
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黒田昌樹
北海道札幌市出身の双子の弟。 双子忍者“双龍(ツインズ・ドラゴン)”の青い方。 道産子ヒーロー“舞神ソーランドラゴン”プロデューサー。 その他、双子スタントマン、双子スーツアクター、双子アクションパフォーマーとしても活躍中!座右の銘は「一人ひとりがヒーローだ!できることからはじめよう」「地域に、日本に、世界によりよい未来をつくるために"できることから"行動する"ヒーロー魂"を持った人を増やす」と言う信念と夢を追いかけ、忍者とオリジナルヒーローの活動やプロデュースに奮闘中!ジャッキー・チェンとTHEイナズマ戦隊が大好き! ヒーローものも仮面ライダー、戦隊、ウルトラマン、アメコミ、何でも好き!!北海道教育大学旭川校幼児教育学専攻卒、元幼稚園教諭。 筑波大学体育専門学群にも科目等履修生として2年間在籍。祭英雄企画(まつりヒーロープロジェクト)代表。 NPO法人I・M・Cイベント事業部 代表。 アクションエンターテイメント&映像制作団体 TAM-Project 副代表。茨城県つくば市在住。1女1男の父。実は妻も双子(の片割れの妹)。家族LOVE!!
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青い方、昌樹です。ちょいと遅ればせながらの報告ですが
3月3日(日)につくばカピオで行われた
『斬桐舞 第二回 定期公演 ~ 舞history -繋ぐ、今』に行ってきました!

実は筑波大学のYOSAKOIソーランチーム「斬桐舞(きりきりまい)」は僕ら双子が約10年前に仲間達と一緒につくったチーム!

その歴史や今回の公演のことを、振り返ってみます!!

仲間達との再会と、後輩達の笑顔と青春ぶりにニンマリしました!

そう、今回の公演では懐かしい仲間達にたくさん再会できたことが嬉しかったことはモチロン!

俺と朋樹が小学生の頃にYOSAKOIソーランに出逢い、ハマり、十数年踊り続けてきた後、
2008年に筑波大学北海道民会で守屋とけいちゃんに双子が南中ソーランを教えた初練習からはじまり、
道民会の学園祭演舞が楽しすぎて、継続的に踊ろう!サークルにしちゃおう!

よさこいソーランチームつくろう!ってんで「筑波大学 斬桐舞」ができ、

道民会の仲間だった全盲のおーちゃんもモチロン一緒に踊ろうぜ!ってところから
年齢、性別、国籍、障がいなどなどに関係なく、誰でも一緒に踊ろうぜ!っていう

「ユニバーサルソーラン」のコンセプトができて、あれから10年が過ぎて…

 

自分達が作った「斬桐舞」がたくさんの仲間と想い出を生み出し、
その仲間達がこうしてまた数年後に集まって再会したり!
何より現役のメンバーとはほとんどかかわりがなくなってしまった今でも、
俺達が作った「斬桐舞」という団体が、たくさんの後輩たちの笑顔と想い出と青春をつくっているって

嬉しいなあ、すごいなあとニマニマしながら公演を見ました。

「舞history -繋ぐ、今」というサブタイトルと構成と内容に、何だか嬉しくなりました!

実は、「斬桐舞」ができて5年目くらいかな?もうあまり関われてはいなかったけど、一応まだ僕ら双子が斬桐舞メンバーで、

たまに練習に顔出してたくらいだったけど、そんな頃に、ユニバーサルソーランって何?よくわかんないとか、

そんな声が内部から噴出したり、衣装が紫色じゃなくなる…ってこととかが重なった時があって、

 

おいらもその時、チームの創始者のひとりとして、

現役の学生メンバーが中心となって、自分達のやりたいように斬桐舞を変えていくってのは悪くないことだけど、
斬桐舞にはがどんな経緯や想いがあってチームができ、進化し、歴史を紡いできたのか?
そして今、自分達がやりたいように!一番楽しめるように!やりたい!変えたい!ってことはモチロンよいのだけど、
過去があり、そして現在があり、やがて未来の後輩達につながっていくんだ!
今だけ、自分達だけのことを考えた変革ではなく、過去の先人達と、未来の後輩達のことまで連続性を持って考える視野を持って、やるならやってほしいなあ…

ってことを、ただそれだけは伝えようと思った記憶がある。

 

朋樹はどっちかと言うと反射神経的に、直情的に動き、オブラートにも何も包まずにストレートに言う方だけど(笑)
おいらは結構考えて、どうやって伝えたら伝わるかなあ、どう話したらちょっとでも感じてくれるかなぁ…と

慎重に言葉や方法を選んで伝えたつもりなんだけど‥‥

 

当時、実はあまり伝わりきった手応えはあったのかなかったのかわからんくらいだった気がしていたので、
「舞history -繋ぐ、今」っていう、今回の公演のサブタイトルやその構成や内容を見て、

ああ、自分が当時伝えたかったことが実はちゃんと後輩たちに伝わっていて?受け継がれてた??のかもしれねえなあと思えて、

なんだか嬉しいことだなあと安心した次第でした。

そしてやっぱりみんなで総踊りでユニバーサルソーランだよね!

そしてやっぱ演舞の中では今の現役の踊りである、一番最後の宴天火がみんな一番生き生き踊ってて、

踊りを、今仲間と踊っているこの瞬間を、最高に楽しめていることが伝わってきてすごくよかったけど、
何よりやっぱり、一部でも二部でも最後を締めくくった、観客も巻き込んだ総踊りは斬桐舞らしくて最高に素晴らしく楽しかったよね!

 

斬桐舞ができて、初めてチームとして憧れの常陸国YOSAKOI祭りで演舞するって直前、しかも審査対象の演舞だったんだけど、

時間調整のために、本当に直前に総踊りが入って、斬桐舞の次とか次の次とかに踊るチームは審査があるからって踊らなかったのに、
斬桐舞はみんな、総踊りキターー!って、迷わず飛び出していって、思う存分総踊りを楽しんで、

その後みんなハァハァ言いながら審査対象のチーム演舞に挑んだという(笑)
そんなとこから始まったチームなのよ。

だから現役もOBOGも、観客も、みんな一緒にユニバーサルソーラン!最高だったね!!
てんてこ舞いのみんなとかも大きくなっててさ、親戚のおじさんみたいな気分で嬉しくて楽しかったなあ!!

いいもん見せてもらったし、楽しませてもらいましたよ!斬桐舞ありがとう!!

踊った後はみんなで北方園でウーロンからあげ!

これも鉄板で懐かしかったし、なまらよかったね(^^)/

斬桐舞ファミリーと舞Historyに乾杯!!

つくばのよさこいの歴史は黒田兄弟から始まった!?

さらに、斬桐舞ができた当初、いやその前から、一緒に踊ったり、

ずっと斬桐舞を温かく見守ってくれている斬桐舞のメンバーであり、

筑波よさこい連の代表でもある佐藤恵美ちゃんが休憩の時にさ、

「つくばのよさこいの歴史は、黒田くん達から始まったんだよ。

そのことを私は忘れてないし、いつもみんなに伝えてるんだよー!」

と言ってくれたのはなんだか嬉しかったなあ。

 

斬桐舞ができる前から、よさこい連さんに黒田兄弟流の南中ソーランを教えに行ったり、

NOVAホールでの今村組の今村先生の講演会で守屋が、下妻よさこいで圭ちゃんが、

南中やよっちょれをよさこい連さんと一緒に踊ったり総踊りしたりしてハマってさ、

 

その後、斬桐舞ができて、今も俺達が教えた南中ソーランが代々後輩達に受け継がれて、

斬桐舞の演舞の基礎となってるだけじゃなく、

市内の運動会の演舞指導とかでもつくば中に広まってるって、何だか嬉しいよねー!!

 

うちの娘達が運動会で南中ソーラン踊るために学校で先生が見せてくれたのが、

守屋とももちゃんが踊ってるYouTubeの斬桐舞のレクチャー動画だったという話もなんだか涙ちょちょぎれたもんね。

 

守屋なんかよさこいソーランに出逢って人生が180度変わっちゃったみたいだし、
圭ちゃんは斬桐舞が繋いだ縁でついに国際結婚!
まあ、かく言うおいらも妻とはよさこいソーランを通じて出逢ったしね!
その他にも未だに違うチームでよさこいを続けてるのがいたり、

斬桐舞で出逢ってずーっと付き合ってて最近やっと結婚した夫婦がいたり、

恵美ちゃんやきよ姉、ぴぴさん、リリィさん、タムタムさんなどなど、

当時からずっと斬桐舞にいて、学生達を見守りながらも楽しそうに踊っている、

おばちゃま…じゃなかった、お姉さまがたも大変生き生きしてくれていて、

 

みんながみんな、斬桐舞やよさこいソーランに出逢って、それを人生の糧や経験にして、

それぞれの道でがんばっている姿は嬉しいもんだ。

つくばにおける、今に続いてるその歴史の最初の一歩を、俺たち双子が担えたのだとしたら、最高に嬉しいことだね!

 

さらに、その延長線上に、妻と娘と義母(妻の母)が三世代で

よさこい飛翔やつくばあさんとかで本当に楽しそうに生きがいとして踊っていてさ、

やがて昨年生まれた息子も…って思うと、もう幸せいっぱいな気分になりますわ!!

よさこいソーラン万歳だぜ!!!

 

By昌樹